ダイソンのコードレス掃除機は、強力な吸引力と使いやすさで人気ですが、V10とV12はどちらを選ぶべきか?と迷っている方も多いでしょう。
本記事では、スペック・吸引力・使いやすさ・価格の観点から、ダイソンV10(Dyson Cyclone V10 Fluffy SV12 FF LF)と、
V12(Dyson V12 Detect Slim Fluffy SV46 FF)を比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
ダイソンV10とV12の基本スペック比較
| 項目 | Dyson V10 Fluffy | Dyson V12 Detect Slim Fluffy |
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年6月 | 2024年4月 |
| モーター | デジタルモーター V10 | Hyperdymiumモーター |
| 吸引力 | 毎分最大125,000回転 | 毎分最大125,000回転 |
| 重さ | 約2.58kg | 約2.2kg |
| 連続使用時間 | 最大60分(Fluffyヘッド使用時は40分) | 最大60分(エコモード) |
| フィルター | なし | HEPAフィルター搭載 |
| ゴミセンサー | なし | あり |
| 液晶ディスプレイ | なし | あり(リアルタイム表示) |
| 付属ヘッド | Fluffyクリーナーヘッド | Fluffy Opticクリーナーヘッド |
| 価格帯(目安) | 38,797円~40,040円 | 46,859円~89,650円 |
吸引力と掃除性能の違い
吸引力はほぼ同じ
V10とV12はどちらも毎分125,000回転のモーターを搭載し、吸引力に大きな差はありません。
どちらもパワフルな吸引力を持ち、カーペット・フローリングのゴミをしっかり除去できます。
V12は「ゴミセンサー」搭載
V12はゴミセンサーを搭載しており、ゴミの量に応じて吸引力を自動調整。
これにより、必要な吸引力で効率的に掃除が可能。
液晶ディスプレイで「どれだけゴミを吸ったか」確認できるため、掃除の満足度がアップします。
また、センサーが細かいゴミを検知すると、自動的に吸引モードを切り替え、より強力に清掃。
ゴミの種類に応じて最適なモードに調整されるため、無駄なバッテリー消費を抑えることができます。
可視化することができ、どのエリアにゴミが多いのか一目でわかるため、掃除の満足度も高いです。
重さと操作性の違い
V12は約380g軽量化されており、長時間の使用でも腕の負担が少ないです。
本体のサイズもコンパクトなので、狭いスペースの掃除がしやすく、家具の下や高い場所の掃除も楽に行うことができ、手の届きにくい場所のホコリもしっかり取り除けることができます。
手首への負担が軽減され、長時間の掃除でも疲れにくい構造です。
V12は軽量でありながら安定したグリップを持ち、片手でもスムーズに操作が可能です。
一方で、V10も比較的軽量ですが、長時間の掃除をするならV12の方が快適でしょう。
特に掃除機を頻繁に使用する家庭では、V12の軽量設計がより便利です。
バッテリー持ちと充電時間の比較
どちらも最大60分の連続使用が可能(ただし、強モードでは短くなる)。
V12は交換式バッテリー対応で、予備バッテリーを用意すれば長時間掃除が可能です。
充電時間はどちらも約3.5時間となります。
フィルターと衛生面の違い
V10はHEPAフィルター非搭載で、花粉やホコリに敏感な人、アレルギー対策にはやや不向きかもしれません。
V12はHEPAフィルター搭載で、0.1ミクロンの微細な粒子までキャッチし、空気中のアレルゲンやウイルスをしっかり除去します。
そのため、花粉・ハウスダスト・ペットの毛などが気になる人にはV12が最適です。
HEPAフィルターの効果により、掃除中に排出される空気も清潔で、特に小さなお子さんやペットがいる家庭におすすめです。
また、HEPAフィルターは水洗い可能で、定期的なメンテナンスをすることで長期間清潔に使用できます。
掃除機をかけるたびに空気の質を向上させる効果があり、室内環境をより快適に保つことができるのは大きなメリットです。
掃除機の排気が気になる方には特におすすめです。
価格とコスパの違い
| モデル | 価格帯(目安) |
|---|---|
| Dyson V10 | 約38,797円~40,040円 |
| Dyson V12 | 約46,859円~89,650円 |
- V10はコスパ重視の人におすすめ。
- V12は最新機能を求める人向け。
- 長く使うなら、価格差を考えてもV12の機能性が魅力的。
結論:V10とV12どちらを選ぶべきか?
✅ V10がおすすめな人
- コストを抑えつつ、パワフルな掃除機が欲しい。
- ゴミセンサーやディスプレイ機能は不要。
- 吸引力があれば十分。
✅ V12がおすすめな人
- 軽量モデルが良い。
- ゴミセンサー・液晶ディスプレイで効率的に掃除したい。
- HEPAフィルター搭載で、アレルギー対策をしたい。
- 予算に余裕があり、最新機能を求める。
まとめ
価格重視ならV10、最新機能と軽さを求めるならV12!
V10とV12はそれぞれ異なる魅力を持っており、自分のライフスタイルや掃除の頻度に合わせて選ぶのがベストです。
どちらのモデルも高品質な掃除性能を誇るため、どちらを選んでも満足度の高い買い物になることは間違いなしですよ!
あなたに合ったダイソンを選んで、快適な掃除を楽しみましょう!
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