炊飯器を買い替えようと思って調べていると、日立の高級モデル 「RZ-W100GM」と「RZ-V100GM」 が必ず候補に上がってきます。
でも検索しても「結局どこが違うの?」「値段が違うのはなぜ?」と感じたことはありませんか?
わたし自身も最初に調べたときは、公式サイトのスペック表を何度も見比べて「同じじゃない?」と思ってしまいました。
実際には、
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保温機能の持続力
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ごはんの仕上がり(特に玄米や雑穀米)
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操作性や掃除のしやすさ
といった“毎日使って初めてわかる違い”が存在します。
この記事では、カタログ上のスペックだけでなく、実際の使用感や口コミまで徹底的に調査。
「RZ-W100GMとRZ-V100GMの違い」 を初心者にもわかりやすく整理してお伝えします。
読み終わるころには、あなたのライフスタイルにぴったりの炊飯器がどちらか、すっきり決められるはずです。
“家族のライフスタイルに合うかどうか”が分かれ道なんですね!
まず結論:違いは5つ!どっちを選べばいい?
結論:RZ-W100GMとRZ-V100GMの違いはこの4点!
まずはシンプルに、2機種の違いを整理しておきましょう。
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保温性能
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RZ-W100GM:スチーム保温+極上ひと粒保温で最長40時間でもふっくら。翌日もつやつや。
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RZ-V100GM:通常保温は24時間程度が目安。長時間だと匂いや黄ばみが出やすい。
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👉 「まとめ炊き派」「お弁当用に翌日もごはんを使いたい」ならWが圧倒的に有利。
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炊き分けと仕上がり
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Wモデルは「水温あわせ浸し」や側面ヒーターで、玄米や雑穀米でも粒感が揃いやすい。
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Vモデルは白米中心なら十分美味しいが、雑穀や玄米では仕上がりに差が出やすい。
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操作パネルと使いやすさ
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W:バックライト液晶で夜でも見やすい。
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V:暗い場所では見えにくいとの口コミあり。
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清潔性とメンテナンス
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W:抗菌仕様の範囲が広く、蒸気キャップやパッキンの衛生面も安心。
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V:標準的な構造。毎日洗えば問題ないが、Wの方が“ラクして清潔”を実感できる。
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💡 まとめると
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RZ-W100GM:長時間保温・雑穀や玄米・清潔性までこだわりたい人向け
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RZ-V100GM:価格を抑えつつ白米中心で使う人向け
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スペック比較表:RZ-W100GMとRZ-V100GM
スペックから見えるポイント
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内釜の素材や基本構造は同じ
→ どちらも「極厚鉄釜」で火力は十分。白米メインなら差を感じにくい。 -
保温・炊き分けで差が大きい
→ Wは「スチーム保温」で40時間美味しさキープ。Vは24時間が限度。 -
センサー・ヒーターの違いが仕上がりに影響
→ Wは「水温あわせ浸し」で浸水温度を自動調整し、雑穀や玄米でもふっくら。
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保温:40時間 vs 24時間
両モデルともスチーム保温対応ですが、最大保温時間に差があります。
RZ-W100GM:最大40時間、スチームでご飯がしっとり続く。
RZ-V100GM:最大24時間、翌朝までなら十分対応。
この差は、夕食がバラバラになりがちな家庭やまとめ炊きをする家庭にとって大きな違いです。
これまでの炊飯器では、長時間保温すると
「ご飯が黄色くなる」「匂いが出る」「パサつく」
などが当たり前でした。
でもこのWは違います。
翌日になっても炊き立てのような状態を保てるんです。
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側面ヒーター:70W vs 35W
加熱の安定性を左右するのが側面ヒーター。
Wは70W → 釜全体をしっかり包み込み、雑穀や玄米もしっかり炊ける。
Vは35W → 白米中心なら十分だが、フルで炊くと差が出る。
特に5合炊きや玄米をよく炊く家庭では「Wにしてよかった」と感じやすいポイントです。
コース&アプリ:Wだけの“新米対応”と自由度
炊飯コースの違いは意外と重要です。
W:新米・わがや流・アプリ対応あり。季節や好みに合わせて在に調整可能。
V:基本コース中心。白米や無洗米が多い家庭なら十分。
たとえば
「秋の新米を美味しく食べたい」
「子どもは柔らかめ、夫は固め」
などの希望に応えられるのはWならではです。
液晶&抗菌:見やすさと安心感の違い
毎日使うからこそ大事なのが見やすさと衛生面。
- W:バックライト付き大型液晶で暗い場所でも快適。抗菌範囲も広い。
- V:グレー液晶で夜はやや見づらい。抗菌はフックボタンのみ。
特に子どもが触ることも多い家庭では、抗菌範囲の広さが安心材料になります。
RZ-W100GMがおすすめの人
まとめ炊きをして冷凍保存することが多い
夜遅くに帰宅する家族がいる
玄米や雑穀米など健康志向のお米も炊きたい
家族で食感の好みが違う(柔らかめ・かため)
小さな子どもがいて衛生面も安心したい
口コミ:使ってみて感じる細かい差
公式スペック表では見えない部分でも、実際に使ってみると「あ、ここが違う」と感じるポイントがあります。
ユーザー口コミやレビューを参考にまとめました。
40時間保温
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RZ-W100GM
スチームで潤いを与え続けるため、翌日でもご飯が黄色くならず、ふっくら感とツヤがキープされます。冷凍保存の手間が減り、「朝炊いたご飯を夜までそのまま食べても美味しい」と好評。 -
RZ-V100GM
通常保温のみなので、24時間を過ぎるとさすがにやや匂いが出たり、硬さを感じる。短時間の保温なら十分。
雑穀米や玄米の仕上がり
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Wモデルは「水温あわせ浸し」機能と側面ヒーターの働きで、雑穀や玄米もふっくら均一に炊き上がります。粒感がしっかりしながらも硬すぎない絶妙な仕上がり。
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Vモデルでも美味しく炊けます。しかし雑穀や玄米をよく食べる家庭では、Wのほうが安定感あり。
操作パネルの見やすさ
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Wモデルはバックライト付き液晶なので、夜間や暗いキッチンでも文字がはっきり見えます。特に早朝の炊飯予約や、夜中に操作する時に助かるポイント。
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Vモデルはバックライトなしの液晶なので、照明の加減によっては文字が見にくいかも。
掃除のしやすさ
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両モデルとも蒸気キャップやパッキンは外して洗えますが、Wモデルは抗菌仕様のパーツが多く、清潔さを保ちやすいのが魅力。
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Vモデルも掃除は難しくありませんが、抗菌効果はWが上。
RZ-V100GMがおすすめの人
毎日白米中心で食べる
翌朝まで保温できれば十分
複雑な機能は不要、シンプル操作がいい
価格を少しでも抑えたい
よくある質問(FAQ)
FAQ(よくある質問)
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掃除はどう手順?
内ぶた・スチームキャップ・内釜の3点を外して丸洗い可能。Wは抗菌仕様でより安心。 -
保証期間は?
メーカー保証は1年。内釜は消耗品扱いで、3〜5年で買い替える人が多い。 -
音はどれくらい?
圧力切替時の「プシュー」音は日常的に気にならないレベル。 -
サイズは設置に困る?
幅26.6cmと標準的。10合炊きの割にスリムで置きやすい。 -
電気代は?
強モード炊飯でも1回約4〜5円。保温は1時間約0.5円程度。
購入前チェックリスト
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家族の人数(大容量が必要か?)
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ご飯は「炊き立て派」か「保温派」か?
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雑穀米や玄米をよく炊くか?
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衛生面や抗菌仕様を重視するか?
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価格を優先するか、快適性を優先するか?
まとめ&チェックリスト
最後にチェックリストをもう一度。
✔家族の帰宅時間はバラバラ?
✔まとめ炊きや冷凍保存をする?
✔玄米や雑穀もよく食べる?
✔炊飯予約を夜にセットすることが多い?
✔抗菌効果も期待したい?
👉 これらに「はい」が多ければ RZ-W100GM。
👉 「白米中心でシンプルに使いたい」が当てはまるなら RZ-V100GM。
そして特に強調したいのは Wモデルの40時間保温。
「翌日になったらご飯が黄色くなっていた…」という従来の悩みを解決し、
炊き立てのような美味しさを長時間キープしてくれるのは大きな進化です。
「どちらを選んでも美味しいご飯は炊ける」けれど、
ライフスタイルに合った方を選ぶかどうかで満足度が大きく変わるんです。
購入前にこの記事で紹介したポイントを振り返って、後悔のない選択をしてくださいね。
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小学生の子どもを育てながら、毎日の暮らしを快適にする家電を研究しています。
「実際に使ったらどう便利?」
「どっちを選べば失敗しない?」
を主婦目線でレビュー中。